
AIBAスタッフ伊藤さん家の南の正面は、
駐車場、アプローチと並び、小泉誠さん建築設計の秘密基地のような小屋と縁側と小さな庭。

小泉さんが用意した40cm幅の縁側から道路前の2mほどの大地に、プライベートな小さくても自然の営みを感じられる大きな世界が広がっています。


狭さゆえ大きく育つ木を避けて選んだマルバノキとダンコウバイの並びは、秋の紅葉黄葉の彩りも楽しみな私の中の流行りのひとつ。
両方とも葉っぱの大きさもあって植栽後の乾燥には特に注意が必要ですが、根付けば暑さにも比較的耐えると信じて?使っています。

秋の写真は伊藤さんからいただきました。

西の方には既存の大きな林が広がっています。
こちらに向けられた小屋の窓からは、その林を背景に隣家の緑も拝借しつつ、駐車場の片隅にスズランノキ一本だけ入れました。


AIBAスタッフ伊藤さんの家を訪ねるのは2年ぶり。
樹勢の強い木は適度に剪定しながら、暮らしの庭を楽しんでもらっている様子でした。
成長がゆっくりな大小2本のアオダモを中心にした北の庭は、地面への直射は限られますが、立ち上がる草木が光を集めて、刻々と移り変わる光景がキレイです。

ウッドデッキに開けた枡から立ち上がるアオダモはそのまま素直に育て、デッキとフェンスの狭間から溢れ出る緑の量を適度にコントロールして、居心地の良さそうな屋外のスペースになっています。


隣の庭と上手に連なって、奥深さと空の広がりを享受できているのは、小泉誠さんによる建築計画の賜物です。



借景が凄い、、相羽建設設計施工の小平の家
本日、植込みの仕上げ等を行って、家も庭も無事にお引き渡しになりました。
南は都営アパートの敷地が広がり、シラカシなどの照葉樹の深い緑が背景となって、ささやかなアオダモも活き活きと見えます。

ハナミズキやヒラドツツジの植え込みも借景して、こちらの芝生の庭は成り立っています。

枕木で囲って石敷きで区切った畑を、芝生の中に潔く入れました。

屋根の下に作られた半戸外スペースと芝生の庭のアウトドアリビング。

そして北には武蔵野の雑木林の面影を残す公園が広がっています。

更にささやかなナツハゼをほんのアクセントに、行きも帰りも隣地の緑を拝借して豊かな景色の住まいです。

