小林賢二のしごと

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小田原の家
2022年09月04日


昨年暮れに造園した小田原の家。
この夏の様子を建築設計の関本竜太さんが送ってくれました。


植栽して一年目の夏、なおかつ今夏の酷暑にあった落葉樹の姿としたら驚くほど良好です。
住まい手さんの手入れによるところ大ですが、
もう1つ良好な要因は、西日が当たらないところに緑地が集約されていること。
   
近年の夏の暑さは、南の庭の植栽計画をするのに一苦労ですが、、
建築の北と東に主庭をもってきたこの家は、暑さ対策の庭づくりに大事な指針を与えてくれそうです。

暑さへの弱さでしばらく敬遠していたアオハダも、北の玄関側に植栽しています。
アオダモ、アオハダ、ヤマボウシ、マルバノキ、シロモジ、ジューンベリー、ナツハゼ 、ブルーベリー、
紅葉、黄葉に色づく秋も楽しみです。
   
●建築設計:リオタデザイン(関本竜太)

つむじの庭でセミナー
2022年09月04日


東村山市の「つむじ」では相羽建設主催の庭のイベントを毎年開催していますが、
今回はオンラインでの庭のセミナーです。
会場でスライドで見るより、きっと画像はより見やすくて落ち着いてご観覧いただけるのかと思います。
近年の庭の事例写真を整理し直して準備中です。ご興味ありましたら是非。
   
開催日時:2022年9月8日(木)14:30~16:30
開催形式:オンラインウェビナー
参加費:無料
定員:先着500名
申込締切:2022年9月7日(水)18:00
   
*詳しくはこちらから
https://omsolar.jp/seminar/detail_list.php?id=5295

サボテンは、サボテン
2022年08月22日


それぞれに名前がついてましたが、覚えられません。。
サボテンはどれも「サボテン」という名が一番しっくりきます。
   
サボテンや多肉植物は小さい器に入れておくと成長もゆっくりのようで、
植物に似合いそうな自作の器と組み合わせて楽しんでいます。
それは、構想した庭に相応しい植物を探す作業と同じで、お気に入りの木を活かすように周囲をデザインする作業に似ています。






器がスレンダーだと、サボテンもスレンダーに育つみたい。


暑さと蚊で、真夏は庭への意識が薄れるのが私の習性。
そろそろ夏も終わりでしょうか。

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