小林賢二のしごと

住宅の庭

ウッドと草木
2023年10月31日


今年の3月に造園した相模原のuchida建築アトリエ(内田材木店)の庭。
カメラマン撮影の暮らしの風景を送っていただきました。
居場所がたくさんある、人がいて絵になる庭です。

木の箱を組合せたような立体的な面白みを企んだ庭づくり。
ウッドの構成はラフなプランを提案させて頂いて、詳細設計と制作はuchida建築アトリエ(内田材木店)にお任せしています。
楽しいコラボレーションの結果が朗らかな庭に表れていると思います。


庭をつくるとき、植物の量に対して多すぎない石の量にいつも気を配って考えますが、
素材としての木(ウッド)は多すぎても構わないのかもしれません。

丁寧に撮影して頂きました。ありがとうございます。

百光繚乱
2023年10月21日

 
川越で庭づくりがはじまりました
林の音につつまれるようなシチュエーションの、関本竜太さん(リオタデザイン)設計の大らかな住宅
   
植物と石を搬入するだけで次々と新しい光が生まれていく様子に、やる気も充満していきます


10月後半にしては暑い陽気でしたが、気持ちの良い造園日和

今回は建物の裏側にあたる中庭の先行工事
来月に正面の前庭を含めて仕上げにうかがいます

小雨の「さくらこみち」
2023年10月15日


今年2度目の訪問になりました。
賃貸アパートで、造園後の経過に関心をもちつづけていますが、
猛暑もなんのその、とても元気に今夏を過ごした感じです。

今日は施主(大家さん)主催の住民祭ということで声をかけて頂きました。
4棟あるうち3家族にお会いでき、なるほど入居者にも恵まれての美しい暮らしの風景を拝見できました。



4棟それぞれにプラーベートな庭もあり、
楽しんでもらって育んでもらっている様子です。


写真はありませんが、室内の様子がまた素晴らしくて。


これから本格的な秋景色になっていきそうです。

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