小林賢二のしごと

喜多見の家・2
2023年03月11日


相羽建設設計施工の喜多見の家
昨日に造園の仕上げを施して、住まい手さんに庭の植物の説明をして、無事に家も庭もお引き渡しができました。
   
砕石敷きとコンクリート洗い出しの気取らないアプローチから、敷地に入っていくと自然石敷きに。
砕石の駐車スペースはやがて下草が侵食して、緑が滲み出てくるのが共有したイメージです。
   
土が露出したところは菜園スペース
単純に区切らないで、庭のグランドデザインの中に取り入れるようにしています。

半日陰の玄関前には、住まい手さんが育てていたクリスマスローズやクロモジも移植
アオダモの枝葉も光を浴びて顔を出し、お出かけのより気持ちのいい景色に育っていく予定。

南の陽だまり
こちらにも菜園スペースがあったり、四方回遊できる楽しみが尽きなそうな、ゆったりたっぷりの屋外空間です。

世田谷区喜多見の風致地区の中、朗らかな佇まいの家
相羽建設との協働作業も成熟してきた感じがします。

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