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永福の家
2025年04月26日
関本竜太さん設計の永福の家
今月はじめの石工事のあと、建築外構工事からバトンを受けて、昨日に植栽と仕上げを施しました。
アプローチから奥まで路地のような庭が家をとりまき、
歩きながら変わっていく風景と、いくつもの窓から四季折々の風景とを楽しめる家と庭です。
狭い路地空間への細やかな植栽も、その繊細さが障子のある開口によく似合っています。
落ち着いた和室からは一本のクロモジ
植栽エリアは主に西日が当たらない建物の東、
アオハダ、クロモジ、マルバノキ、アオダモ、ナツハゼ、ダンコウバイ、、
こんな環境を好む、比較的旺盛には茂らない落葉樹を中心に奥深さのある路地庭を構成しています。
そして家の窓からは、ささやかなピクチャレスクな景