
3年がかりで建築と造園が進んできたソーラータウン八国山。
いよいよ最後の一棟の造園も佳境を迎えて街全体の風景が見えてきました。
相羽建設と住まい手さんとも共鳴し合って出来上がった街並みは、
自然素材と自然の風や光と子供たちと大人たちの笑顔や声が満ち溢れる、想像以上の光景が生まれています。


緑を出し合い分けあい、一件では得られない広々とつながる庭を共有しています。
「お向かいの庭ができて、二階の窓から見える借景が素晴らしくなった」
そう仰ってくれた住まい手さんの一言が本望です。

3年前に造園した庭では木々も根付きはじめ、落ち着いた初夏の様相を見せていました。

昨年の早春に造園しました川越氷川神社・衣裳美容棟。
今日訪ねると、趣の違う二本のヤマモミジも去年より一皮緑量を増やして順調に芽吹いていました。
いつもそのことが何よりです。
人々を迎え入れるように入れたヤツデの葉っぱ。
一年後にしては思いのほか旺盛に育ってきてます。堆肥をやりすぎたのかどうか、、
雑木林の林床、日陰を好む印象が強かったヤツデですが、案外日向でもいけるのかと感じてきたここ数年。

ここから氷川神社参道を通って神社脇の旧上尾街道まで、木曽石と青アジサイを素材の主体にした道づくりをしています。

小さな苗木だったと青アジサイも、年々一回りづづ株を大きくしてきました。
梅雨入りも早そうで、アジサイの季節到来です。


今日は高崎、造園から5年前になる小林建設の展示場「ギャラリーhinosumika」
小林社長が「風のガーデン」と名付けた、毎年恒例の庭づくりの話をしにうかがい、庭の様子も楽しんできました。
小泉誠さん設計の舎庫も、緑の中に埋もれています。

舎庫の入口は初夏の様相。
キレイに手入れしてくれてる様子がうかがえます。

なんともいえぬ自然な丸みが愛らしい水鉢。これまで使った中でもお気に入りのひとつ。

こちらは福島の浮金石を切って磨いた創作ものの水鉢とベンチ。

放ったらかしの林のように育ってきた光景と、手入れが行き届いた足下の清潔感とが印象的な5年目の今日の庭でした。
次は、林の方を少し整理しにうかがいます。

