
AIBAスタッフ伊藤さん家の南の正面は、
駐車場、アプローチと並び、小泉誠さん建築設計の秘密基地のような小屋と縁側と小さな庭。

小泉さんが用意した40cm幅の縁側から道路前の2mほどの大地に、プライベートな小さくても自然の営みを感じられる大きな世界が広がっています。


狭さゆえ大きく育つ木を避けて選んだマルバノキとダンコウバイの並びは、秋の紅葉黄葉の彩りも楽しみな私の中の流行りのひとつ。
両方とも葉っぱの大きさもあって植栽後の乾燥には特に注意が必要ですが、根付けば暑さにも比較的耐えると信じて?使っています。

秋の写真は伊藤さんからいただきました。

西の方には既存の大きな林が広がっています。
こちらに向けられた小屋の窓からは、その林を背景に隣家の緑も拝借しつつ、駐車場の片隅にスズランノキ一本だけ入れました。


AIBAスタッフ伊藤さんの家を訪ねるのは2年ぶり。
樹勢の強い木は適度に剪定しながら、暮らしの庭を楽しんでもらっている様子でした。
成長がゆっくりな大小2本のアオダモを中心にした北の庭は、地面への直射は限られますが、立ち上がる草木が光を集めて、刻々と移り変わる光景がキレイです。

ウッドデッキに開けた枡から立ち上がるアオダモはそのまま素直に育て、デッキとフェンスの狭間から溢れ出る緑の量を適度にコントロールして、居心地の良さそうな屋外のスペースになっています。


隣の庭と上手に連なって、奥深さと空の広がりを享受できているのは、小泉誠さんによる建築計画の賜物です。



今は二十四節気の第8「小満」=「草木が茂って天地に満ち始める」頃
最近も季節外れの暑さがあったりしてますが、春から初夏に移り変わる季節でしょうか。
アトリエの庭では、6月(june)に熟すジューンベリーが先週ぐらいから一気に熟しはじめて鳥を集めて賑やかになっています。

足元を賑やかしてたのは、ユキノシタに一重と八重のドクダミ



ふだんは適当に減らしてるドクダミも、チラッと楽しむ季節です
