
上田城桜千本まつり
を目前にした昨日の上田城は枝垂れ桜が二分咲きでした。
人混みが苦手な輩には静かないい景色です。


ソメイヨシノは数日後の開花でしょうか。
祭りの前の静けさがあちこちに、そわそわとしてきてはいます。



尼ケ淵の芝生広場に植樹されたのは神代曙か山桜の一種か?
やや濃いピンクも芝の緑には似合いそうです。

次の上田逗留は、桜が終わる4月の後半、
軽井沢で昨年末から着手していた山荘の造園と、信濃追分で新たな庭づくりもはじまります。

小泉誠さん設計・相羽建設施工の「くにたちの家」
週明けて竣工を迎えます。
間口2.8mの駐車場&アプローチ
リビオブロックに伊勢砂利を入れて、隣地との境界に縁石目的も兼ねて50cmワイド程度で厚みのある野面石を並べて歩くスペースをデザインしました。車を置くととても狭くなりますが、細い石畳のオリジナリティーのあるアプローチです。
そして石の階段で玄関へ。
この14cmほど上げた1段目が、実は車止めを兼ねています。
2年ほど前に、やはり小泉さん設計・相羽建設施工の「いとう家」の駐車場で野面石を車止めに使ったことがありました。

今回も同様の提案をはじめていましたが、石を選んでいる途中のアドリブで一石ではなく一段を車止めにすることを思いついてのプラン修正でした。
アドリブが効いて、その機能が見えないより庭らしい様相が生まれたと思います。


春が来ています。
今日はアトリエの庭からご注文のフキを移植して、ひとまず私の任務完了です。
これから多肉植物好きの住まい手さんが、石の隙間に緑を増やして行く予定。
国立のご近所付き合いもあり、コラボレーションは続きます。


今月の雨模様で各現場の進捗に難儀していますが、先週はじめに造園スタートしていた飯塚豊さん(i+i設計事務所)設計の西荻窪の家は昨日の晴れ日に無事に整いました。
間口2.6m奥行20mほどある路地がこの家の主庭
狭い空間でも2階の大開口まで枝葉が届く木々を配して、細長い道のりに座れる景石でリズムをつくって、足元のデザインを凝らして、四季の彩りを増やして、一同持てる力を発揮して、、やすらぎとときめきの風景が生まれました。

来月の新緑の頃にまたうかがいます。
