小林賢二のしごと

Archive for 2月, 2021

あったかすぎの週末

あったかすぎた週末の庭 梅の香りも増えてきました。         ↓ほとんどは抜いて少々残しているホトケノザ 一輪だけ見つけたオオイヌノフグリ ブルーベリーの動きも早そうです こんなに葉が残っているのもめずらしいコバノ […]

板塀とハナユ

花柚子(ハナユ、一才柚子)     自宅の部分的な手直しに相羽建設のお力を借りてます。 数年前に庭道具の目隠しに立てた板塀は、枝葉を伸ばした柚子に合わせた切れ込みがミソ。 整枝剪定のしがいのある設えです。 花も実もなる柚 […]

庵治石

庵治石を使っての制作が春に向けて動いています。 錆色が混じる庵治石ならではの色味を部分的に生かして、石の庭空間のための五つの石彫を制作中。 昨日まで、制作の工程ごとに違う工場4ヶ所をまわって、職人さんのアドバイスをもらい […]

高松城(玉藻公園)

高松出張の折、 朝の余時間に、10年ぶりに高松城(玉藻公園)を歩きました。 瀬戸内海に面した水城(海城)。歴史的なウンチクはさておいて、空き時間の短い道程の期待はいつも、面白い景色に出会えるかどうか。 昨年11月に訪ねた […]

普光明寺寺務棟の庭

昨日は埼玉県新座市 関本竜太さん設計の普光明寺寺務棟、建築が竣工しました。 造園は植栽の仕上げの提案がまだこれから。住宅づくりとは一味違うペースで進む関本さんとの協働を楽しんでいる最中です。 白御影の栗石敷きの中に、相木 […]

ソーラータウン八国山:5号棟

昨日まで東村山、 相羽建設が作る9棟の街並み、ソーラータウン八国山7棟目の造園工事でした。 冬枯れの季節ですが、杉板の外壁と木立と自然石が作る風景にはぬくもりが感じられます。 今回の棟に植えたイロハモミジですが、隣同士の […]

冬は石の季節*つむじ

オリーブの手入れに立ち寄った「つむじ」 冬枯れの庭で、石が作る景色をたどって歩いてきました。 一年にわたった造園の、充実した日々を思い出しながら。     つむじに持ち込んだ石は15種類ぐらい。 敷石、飛石、沓脱ぎ石、水 […]

冬は石の季節

今日は川越氷川神社 今月末に造園予定の現場打合せの折、造園させて頂いたいくつかの庭の状況確認もしてきました。 撮ったのは、それぞれの場の趣をつくっている石のデザイン。 冬は石の季節。     * 参道から境内西の上尾街道 […]