
梅雨らしい雨が降っています。
雨がやんで気温が上がると、また蚊がドッと出てくるのだと思います。
私の庭は蚊が多いです。以前の庭もそうでした。庭から蚊を発生させないように細心の注意を払ってはいますが、居心地がいいようで、どこそこで産まれた蚊が集まってしまいます。100mぐらいは移動するらしいので。
この水鉢、蚊が寄って来ないように、また、注意を怠って蚊を発生させないように、夏になると水を溜めないようにしていたのですが、
今年はむしろ、たくさんの蚊にここで卵を産んでもらって、水をコマメに入れ替えて、付近の蚊の生産量を減らそう、作戦。実施中ですが、、今のところ、心なしか効果がでているような。
これから夏本番、作戦を続けます。

伊礼智さん設計の住宅「i-works2015」。
リビングと和室を屋外でつなぐウッドデッキを中心に広がる庭。二つの居室の窓からの風景とデッキに注ぐ風と光と、大らかな広がりを作りながらも、ゆるやかに二つの庭を分けるようなイメージで植えたのが、コバノズイナ・サライブ。普通のコバノズイナに比べて赤味を帯びる花で、もう一つの特徴はやや立ち上り気味に育つ姿。それを活かすようにデッキに沿って二株植えました。
徒長枝やひこばえをたまに整理する必要はありますが、大きくなっても背丈ぐらいで、小さな空間に合せて上手に育って、花も良く紅葉も楽しめるお薦めの低木です。
▼去年植えたばかりの冬の景色

▼小泉誠さん設計の「舎庫」に植えたコバノズイナ。黒壁に似合う爽やかな白花と葉色です。


▼2006.05.18 記
暖地の山地に自生する高木のオガタマノキ(招霊の木・小賀玉木)の仲間で、中国から渡来したのでカラタネオガタマ(唐種招霊)又はトウオガタマ(唐招霊)。中国名は含笑花。バナナノキという別名はどうかと思うが、唐種小香玉と当てていたのが一番似付かわしいか。まぁどうでもいいか。。。
日陰にも比較的耐える常緑小高木の花木は重宝するが、くすんだ白花にはマグノリアの仲間の鮮やかさも華やかさも清々しさもない。香りがなかったら、この木を庭に植える人は少ないだろうと思うが、芸は身を助ける。
風下にいれば清々しいバナナのような香りがとんでくる。
一芸に秀でろと無言のゲキがとんでくる。
と書いたのが10年前。早。
華やかさの無いくすんだ白花という印象は皆さんお持ちのようで、その後、やや華やかな…〈ポートワイン〉という品種の需要が増えて昨今は木を買いに行っても、こちらのほうが良木に出会えます。つむじに植えたのも〈ポートワイン〉。
どちらにしても、成長がゆっくりで高さ3〜4m程に納まる常緑樹で病虫害も少なく花も香も楽しめるカラタネオガタマノキは重宝させて頂いてます。
↓今日の小アトリエ玄関前のくすんだ白花。悪いわけではありません。香りを道行く人にふりまいてます。
