小林賢二のしごと

好日の庭(アトリエの庭)

15年目のクロモジ
2016年04月16日

kuromoji1604
清々しいクロモジの新緑を中心にした庭の春。
深大寺のお店で500円のポット苗を購入したもので、何年目だろうと古い手帳を探したら見つかりました。
15年目で高さ3.5mぐらい。これ以上は然程大きくならず、四季折々の風情を楽しめる、飽きのこない木だと思います。
東村山の「つむじ」には2本。昨日は、武蔵村山のお宅の庭に植えてきました。

多肉のうつわ
2016年04月06日

tanikuno
多肉植物。自分で育てようと思う程の興味はもっていなかったのですが、自作の器に植物を入れて楽しむ、植物を入れるための器を作る、という作業をはじめてから、俄然おもしろくなってきました。
かたちと、器の色と多肉植物の色と、似合うのを探す目を利かせる作業が楽しみです。
それは小さな庭をつくるようなしごと。
似あった時、殊の外うれしいです。

ビンカミノール
2016年03月29日

vinca
ヤマブキ、ユキノシタとともに好日の庭の第一期生。自宅から移植した二つかみほどの株がそこら中に広がりメインのグランドカバーになっている。ビンカミノールの丈夫で手間いらずな性質を書き始めると、宮沢賢治氏の「雨ニモ負ケズ」が思い浮かんできた。
  
雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体をもち、欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている。
すこしの土とすこしの水で育ち、あらゆる雑草を入れずによく茂って常緑で、そして大きくはなりすぎず、建物の陰の一番の日陰の砕石の大地に居て、東に玄関前の隙間があれば行って可愛く花を咲かせ、西に植木鉢の隙間があれば行って根を下ろし、南に日溜まりの大地があれば行って一足先に花を咲かせ、北に野草が顔を出す大地があれば、俺たちは似合わないからやめろと言い、、、
   
そういうグランドカバー。
   
2007.04.11 記 元祖好日の庭にて

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