ひと息つけた日曜日
アトリエに比べてないがしろな自宅の庭の手入れをしてました。
趣味は、プライベートの庭いじりです。
私の観測史上、一番見事なコバノズイナはここにあります。
今春にメディアデビューも果たしたのですが、家内がこれ以上の侵食を心配しはじめました。
そういえば、道ゆく人の反応が、
キレイですねぇ、ではなくて、スゴイですね!
に変わっきて。
いいのか、どうなのか。
そんな日曜日。
花は終わりかけでカシワバアジサイの白にバトンタッチ。
いつもの梅雨前に戻ってきました。
明日から土曜まで今週は現場ウィーク。
仕事は、他所の庭いじり。
旭舎文庫の庭は造園してから4年目の春を迎えています。
ヤマモミジの余分な枝葉と混んでいた下草を整理したら、より綺麗な光が生まれました。
氷川神社に植えたヤマモミジとコハウチワカエデも4度目の春、新緑が綺麗です。
参道まで、足元の笹と下草の手入れが今回の主目的。
「つむじ」の秋がはじまっています。
どうだ・・と言わんばかりのドウダンツツジの紅葉
モミジ、サクラ、ハナミズキ、ヤマボウシ、アオダモ、アオハダ、アズキナシ、、たくさんの高木が育っている「つむじ」ですが、シンボルツリーは?といえば、様々な視線の焦点で低くとも悠々と構えるこのドウダンツツジなんです。
そして、ダンコウバイの黄葉が効いています。
蚊がいないのと、過ごしやすい気温なのと、秋晴れであることによるのですが、、
日が暮れるまで庭にいたくなる。
秋の光を浴びてキラキラ輝く草木の様子を見ていて飽きることがありません。
ブルーベリーもこれから真っ赤に染まります。
常緑の緑葉もキラキラ。
これからサトザクラやヤマモミジが色づきそうで、そわそわする春のように秋の模様も移り変わっていきます。
本格的な秋模様は、まだまだこれからの「つむじの庭」です。
因みに、造園したての五年前の様子↓
https://kobayashi-atelier.com/news/2105
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