昨日は「つぶ庵」秋の手入れ
造園から4度目の秋
小泉誠さん設計の茶室を庭につくって、既存の植物を活かしながら、石と若干の草木を新しく持ち込んで再構成した庭です。
相木石も馴染んで、ここならではの表情を浮かべていました。
華道もされる「つぶ庵」亭主土田さん、色々と増やしたい草木があるようで、
やがて、この芝の広がりも林のようにしていきましょうかと、尽きない楽しみを共有させて頂いてます。
一昨日の川越氷川神社
昨年に庭のリノベーションをした婚礼御用部の手入れをしてきました。
老練さとフレッシュな若さが溶けあってきて、結婚式の打合せにお導きするにふさわしい健やかな庭に育ってくれているように思います。
多様多感な秋の景色が、あちこちに生まれている氷川神社界隈です。
▲すっかり馴染んできた旭舎文庫の黒穂垣と石敷きの庭
▲造園当初から馴染んでいた、参道の木曽石
▲直会殿の前庭には、小泉誠さんデザインの「車茶屋」が登場!
自分の庭で芝の手入れをしたことがなかったことを反省して、一昨年越したアトリエに、これぐらいだったら管理できるだろうと敷いてみた半坪の芝生。
にもかかわらず、昨年は芝刈りを怠り、アリの巣を作られたり軸刈りにしてしまったりでお粗末な状況だったのですが、、
この夏は2週間に一度ペースで芝刈りができて、なんとか緑を保ちました。
5年前に造園した「丸徳家具店」さんの細やかな芝手入れの様子をSNSの投稿で拝見して、
お尻を叩かれるように、、気がついて実施できたおかげです。。
https://kobayashi-atelier.com/ja/kka/garden/marutoku-garden
今年も何件かの庭に芝を大面積張りましたが、頭が下がりまくりの夏の終わり。