小林賢二のしごと

庭の手入れ

青柳の家
2020年05月08日


   
自宅から徒歩5分。
今のところ最も近い現場、造園から7年経つお庭の手入れを頼まれて様子を見に行ってきました。
シダレザクラのある中庭。
中庭への扉を開けておいて頂いて、住まい手さんとは窓越しの挨拶という念を入れて。
   
アオハダの新緑が美しく、コバノズイナも爽やかな姿で、
シダレザクラにサクラコブアブラムシが発生していましたが、その他はモリモリと元気に健康的な表情です。
   
早く活発に現場を行き来できる日がきますように。。
   



   
◼︎Instagramでも仕事の情報配信をはじめました。

https://www.instagram.com/kobayashi_atelier/

夏の笹
2019年08月14日


  
昨日一昨日は、都内のお屋敷の庭の手入れでした。
主な目的は、先月予定から雨で延期になっていた常緑高木の剪定でしたが、5月10日に刈り込んでおいた笹の中の雑草を整理し、徒長した笹を軽く刈ったら、なんとも朗らかな光が庭のあちこちに生まれていました。
昨年大発生した笹の害虫への対策も、今のところ上手くいっているようです。
   
先週の「西浦の家」の手入れとの鮮明な違いに、庭の色々さ面白さを改めて感じる夏です。
   


西浦の家・2019夏
2019年08月10日


   
昨日まで静岡県沼津市、
小泉誠さん設計の「西浦の家」、雑草の手入れに出向いてました。
セカンドハウスのため、日常的には手入れが出来ないことを前提に限定した植栽を施して、雑草も受け入れて楽しむような造園計画です。みかん畑に囲われた敷地に、現場から出て来た石も活用して野趣のある風景を思い描いた現場。
   
半日ほど、増え過ぎ伸び過ぎの雑草を取り除く作業をして、いい加減の雑草の庭になりました。
雑木や下草で整えた庭とは違う、興味深い庭の成り行きです。
   



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