
新宿リビングデザインセンターOZONEに出かけました。日頃お世話になっている家具デザイナーの小泉誠さんと相羽建設さんの展示。
都心のベッドタウンとも言われて成長した郊外ですが、寝に帰るのではなく、郊外ならではのネットワークや環境を積極的に活かして、住みながら働く、郊外居住の新しい可能性を発見していこう、という契機になるイベント。
http://kougainosusume.jp/
会期、今日までで紹介が遅れましたが、「郊外で住みながら働く」をテーマにした「小さな建築」は東村山の「つむじ」で見る事ができます。「つむじ」はモデルハウス展示場ですが、それだけでなく、様々な視点で楽しむ事ができるスペースです。間もなく庭の木々が一斉に芽吹く季節、是非お出かけ下さい。
http://tsumuji.life/
久々に郊外から副都心に出かけて、12年前に制作した庭も見てきました。

京王プラザホテル本館2階にある「懐石蒼樹庵」。
花崗岩を加工して作ったお皿のような石には水が張られ、清潔に大事にして頂いている様子を垣間見れて、嬉しい限りです。
https://kobayashi-atelier.com/works03/228

冬枯れのフウチソウ。葉が枯れたら晩秋にバッサリと切るのが基本的な管理方法のようですが、私の庭では3月まで残して枯姿も楽しみます。
近くのスイセンが緑葉を出して、黄色い花を咲かす今が、冬から春への入れ替わり。この風景を楽しんでから、フウチソウの枯葉を切るのですが、新しい芽は既に出始め、これが3〜4cmぐらいに伸びるとバッサリとはいけず、枯葉をひとつひとつ切らないと芽も切っちゃいそうでヒヤヒヤものの時間がかかる剪定作業になります。
楽しみつつも絶妙のタイミングを選ばないと。
春の動きは早く、忙しくも楽しい庭の季節です。

いまの季節の黄花はもちろん、花後にでてくる葉っぱの可愛さ、放っておいてもキレイにまとまり、あまり大きくなりすぎず、病虫害もすくない扱い易さ、秋の黄葉の味わい。ヒュウガミズキのお薦めどころは多々ありますが、この花を殊更に好きになったのは、誕生日の頃に必ず咲くから。
まだ枯れ色の草木も残る中、ジンチョウゲやユキヤナギの白花とともに3月らしい清々しさが庭に漂いはじめました。
私の歳時記では、これが咲くと春。