
関本竜太さん設計の永福の家
今月はじめの石工事のあと、建築外構工事からバトンを受けて、昨日に植栽と仕上げを施しました。
アプローチから奥まで路地のような庭が家をとりまき、
歩きながら変わっていく風景と、いくつもの窓から四季折々の風景とを楽しめる家と庭です。

狭い路地空間への細やかな植栽も、その繊細さが障子のある開口によく似合っています。

落ち着いた和室からは一本のクロモジ

植栽エリアは主に西日が当たらない建物の東、
アオハダ、クロモジ、マルバノキ、アオダモ、ナツハゼ、ダンコウバイ、、
こんな環境を好む、比較的旺盛には茂らない落葉樹を中心に奥深さのある路地庭を構成しています。




そして家の窓からは、ささやかなピクチャレスクな景


高野保光さん設計の軽井沢の山荘partⅡ
小雪の中だった昨年末の石階段づくりに続いて、昨日まで植栽と地元の浅間石を加えて仕上げの3日間。
落葉樹の芽吹きが始まったばかりの早春の軽井沢で、持ち込んだ植栽の新緑だけが出揃って浮いている、造園現場の様子です。

最終日に降られましたが、快晴と雨の庭とが確認できたのは何よりでした。


建築工事で傷んだ道路側の斜面に植栽を増やして大地を再生します。
マルチングも兼ねて落ち葉を全面に敷き詰めて、少し初々しさも解消されました。



AIBAの現場監督・設計の樋口さんと、社員大工の小林さん夫妻の自邸「にしたまの家」が完成しました。
庭の中に家が佇む、都心ではなかなか得難い風景です。
大きくて可愛い庭が出来上がりました。

周囲を見渡せば田園風景と、隣地の木々も借景して広々とつながっています。
今はサクラからハナミズキに花の景色が移り変わる季節、周囲も含めて楽しめる庭の四季になるでしょう。


駐車場の土間コンから野面石の石畳につながるアプローチのデザインが、この庭のオリジナリティーの一つ。
こんな遊び心を迷うことなく悦んで受け入れてくれるお施主さんだからできた、楽しい庭づくりでした。


真南の燦々と陽を浴びる庭ですが、ウッドフェンスが陽射しを遮りアオダモの株元を守ってくれます。
西の隅に入れたクセのある樹形のアカシデもチャームポイント、
この景色をぼんやり見ているだけでも飽きません。

相羽建設との阿吽の呼吸で仕上がった家と庭です。
