
今週は伊礼智さん設計のi-works石川モデル
田園風景の中にポツンと浮かぶ一軒家は金沢のアーツデザインさんのモデルハウスです。
現地でご案内いただいて6月に選定を済ませていた木々を地元の職人さんたちと植栽して、
やはり夏のはじめには確保していた自然石を、こちらはいつもの職人さんたちに出張っていただいて、
快晴にも恵まれて楽しい数日の作業でした。
遠征での私の造園しごとは、この体制が一番いいかもしれません。


地元の畑で最初に選んだシラキの、ご褒美のような紅葉にも恵まれました。


昨年に庵治石の丁場で見つけたとっておきの水鉢をここに。
石と木との出会いに恵まれて、私の造園は成り立っていくようです。
遠征の現場も私の役割は変わらず、早出で石を並べます。

極めるのは、いつもの職人さん頼りで。

母屋と小屋の狭間に朗らかな石畳のスペースが生まれました。



はじめて協働する職人さんにも、いつもいつも恵まれています。
お世話になりました!



軽井沢の西寄り「信濃追分」
上田出身の私にとっては郷愁感じる地名です。


地元でガーデニングに関わる仕事をされてる半ば同業の方からのご依頼でした。
私の方で主要な石と若干の植木を整えて、暮らしながら、そして庭で仕事もされながらのんびりとした庭づくりが始まってから一年余り経ったところ。
草花の生産もされているHさん、完成のなさそうな庭の様子は、どこか自分の庭にも似た空気です。

その後につくられた木のベンチや道具置場が庭に温かみを加えていました。
今後は温室計画もあるようです。

そして上田へ。
カメラを持って歩くのが楽しい、いつもの散歩コース。



飯塚豊さん(i+i設計事務所)との協働が2週連続
国立のとなり立川、通い慣れた街ですが、私の記憶が正しければ初めての造園現場になりました。
自転車で通えるのに加えて先週の反省も活かされ、雨のまにまにゆったりと進めて、久々の秋晴れの中で無事に仕上がりました。
玄関まで4mほどのアプローチ、いつもと変わらぬ素材たちですが、ここならではの空間が生み出せたと思います。


建築の木と、植栽した草木と、ところどころに配した石とで、敷地の隅々にぬくもりと潤いの感じられる家と庭になりました。


2階リビングの窓に届くアオダモは、駐輪スペースの片隅に入れてます。
自転車の出入り口も、落ち着いて石を配りました。


じっくりと。
