小林賢二のしごと

住宅の庭

川口の家
2024年07月01日


関本竜太さん(リオタデザイン)建築設計の川口の家
   
久々の気がします、東京近郊の造園現場。
遠征先での仕事とは違って、いつもの材料屋さんの段取りといつもの職人さんたちと、安心して現場に向かえる感は否めません。

小さな緑地から生まれた景色ですが、この先大きな世界が広がりそうです。
めずらしく、造園を任された面積を測ってみたら1.4坪でした。
   
お迎えの奥さんが、いいところに出かけたみたい、と、新しく生まれた目の前の風景を喜んでくれました。
建築家も造園家も、それはそれはうれしいです!!

建築の木部の色に呼応するように選んだ最上石の些細な石敷きが、チャームポイントの一つです。

石川モデル
2024年06月27日


久留米の家に続いての伊礼智さんとのミッションは、金沢のアーツデザインさんの新しいモデルハウス。
昨日、地元の造園屋さんとアーツデザインさんと木々の踏査をはじめて、秋の造園に向けて本格的に庭づくりスタートしました。
   
初っ端に決めたのが、プランに描いてもいない一本立ちのシラキでした。
アドリブ力と即断力は、近頃向上しているのを感じます。。
土地土地に出向いてのミッション、得意になってきたかもしれません。
   
今回は、草木は地元で手配で、自然石は私のいつものルートで手配させていただくという段取りに。
のどかな田園風景の中にポツンと浮かぶ一軒家。
ここならではの風景を、地元の皆さんとともに秋までに描きたいと思います。

石川県での仕事は30年ぶり2度目、
ランドスケープデザイナーを志して門を叩いた師匠の元での最初に関わった仕事が、小松市のゴルフクラブハウス周りのランドスケープデザインでした。
懐かしく掲載誌を本棚から見つけて開いてみれば、ペーペーだった私の名前も載せてくれた師匠の優しさが思い出されます。

久留米の家
2024年06月23日


昨日まで久留米の家、3泊4日の造園二期工事、
雨の心配をしながら出向きましたが、快晴の日にも恵まれて概ね整いました。

地元の職人さんたちにご協力をいただいた一期工事に引き続いて、
久留米でスカウトした?ガーデナーの皆さんとホームラボのスタッフの皆さんと一緒に、下草配植を中心にした作業が瞬く間に進んでいきます。

図書室でもある離れと母屋をつなぐ中庭には、
周囲の喧騒を忘れさせる時間と空間が生まれています。




材料も人手も全て地元頼みで単身乗り込んだ現場でしたが、
小林っぽい、とめずらしい自己評価がよぎりながら写真を撮っていました。
    
母屋のリビングから見る中庭

図書室で休憩中の地元ガーデナーの皆さん
下草植栽計画と今後の管理でも多大なお力をお借りします!

北の和室の庭

ここはホームラボさんのモデルハウス
たくさんの来客を迎える砕石敷の駐車場から、どうアプローチするかも一つの課題でしたが、
玄関ポーチ前の、微妙に産地が違いそうな3種の白御影石古材を並べたささやかな石敷きが、楽しかった庭づくりを物語っているようです。



   
建築設計・伊礼智設計室
建築施工・ホームラボ

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