
昨日は練馬区石神井台
関本竜太さん(リオタデザイン)設計の住宅の植栽工事でした。
面側に設けられた1㎡ほどの土のエリアが2ヶ所。
限られたスペースの植栽では、舞台のキャスティングをするように素材の形状寸法を吟味して選びます。



玄関前には下枝の無い一本立ちのヤマモミジ。
まだ冬の木姿ですが、すでに建築を引き立てるやわらかい光を浮かべて、
芽吹けば小さなアプローチを覆うように空間をつくりだします。
外観の焦点になるコーナー部には成長がゆっくりな株立ちのアオダモ。
モサモサと枝葉を広げて建築の角を和らげ、二階の窓辺も彩り、車のジャマをしなさそうな樹形の一本。
想定通りにうまく納まってくれました。
電柱がジャマなのですが、、これから新葉が展開してくれば木の存在感の方が勝ちますから。と住まい手さんに話してきました。
頼むぜ、アオダモ!

クロモジ、マルバノキ、シャリンバイ、ジンチョウゲ、クリスマスローズといったバイプレーヤーズとともに、
小さな緑でも四季折々の光景を見せてくれることでしょう。


日本建築家協会(JIA)の関東甲信越支部で発行している会員向けの広報誌「Bulletin」
「協働のかたち:デザイナーとの協働」という特集のインタビューに参加しました。
編集長を務める建築家の関本竜太さんと、テキスタイルデザイナー安東陽子さん、照明デザイナー岡安泉さんとの座談会。
JIA会員しか手に取れない広報誌だと思っていたのですが、
以下のページから誰でも閲覧できるようです。
https://www.jia-kanto.org/kanto/bulletin/2021/files/pdf/feature_291.pdf
ご興味ありましたら、是非。
上の写真は、関本さんとの協働第1作目「KOTI」の造園風景。
関本さん撮影で、表紙にも載せて頂きました。


昨日まで北鎌倉の住宅の庭
凸凹の少ない建築の前に用意された10×6mほどの四角いスペース。
キャンバスのような更地では、大地に絵を描くように庭づくりを楽しみます。





石を敷き終わった夕方、
さっそく子供たちが楽しそうに駆け回ってくれました。