
あっという間に世間の桜が咲きそろいはじめました。
今日はつむじで半日ほどの手入れ。
常緑低木の強めの剪定が主目的でしたが、落葉の花木たちがらんらんと、そわそわと動きだしています。
竣工時はヒョロッとした苗木だったユスラウメが、ようやくそれらしいほんわかとした姿に育ってたくさんの花をヒラヒラと咲かせていました。

トサミズキとヒュウガミズキも今が盛り

舎庫へのアプローチを彩るダンコウバイ
アブラチャン、クロモジ、シロモジも黄色の小花を咲かせ始めています。


リキュウバイは咲き始めですが、きっとあっという間に咲きそろうでしょう。

ブルーベリーも早いのは咲き始め、
ジューンベリー、ハナミズキ、サトザクラらは、世間のソメイヨシノが終わった頃の開花に向かって目を膨らませていました。

ヒトリシズカちゃんたちも。


6年前から手入れに通っている都内のお屋敷の庭。
万成石の春日燈篭が、そばに植えられて成長しすぎたモミジが干渉して傾いていました。
すぐに倒れるほどでもないとの判断でそのままにしていたのですが、一念発起して本日傾きの補正作業を決行。

石に寄りかかっていたモミジを頬杖支柱で離して、石灯籠をジャッキで起こします。
果たしてモミジがどのくらい起きるかが懸念でしたが、職人の皆さんの工夫と頑張りで、無事に想定通りに納めてくれました。

▼補正前

▼補正後

渋く納まったと思います。
丸太が灰色に変わって落ち着いてくれること、期待です。

覆っていた常緑樹の手入れが行き届いてきたおかげで、ユスラウメの花数も増えてきたようです。


昨日は、国分寺と花小金井の現場。
国分寺の住宅は、暖かくなるのを待ちに待っての芝張りでした。
相羽建設の「つむじ」を見て、芝の丘を子供の遊び場として庭に作りたいという住まい手さん。
先月に築いておいた丘への芝張りですが、芝が根を張るまでの養生期間、斜面に張ったマット状の「切り芝」が動かないように竹で作った串をさして固定します。
造園屋っぽい、、クラシックな作業です。


芝張りには最適な季節。青々してくるのも待ち遠しいです。


▲つむじの丘
花小金井はモミジの植え替えでした。
6年前に植栽したヤマモミジの数本の枝が枯れてしまい、木は生きていたので樹勢回復させて数年かけて復活させるのも手だったのですが、庭の木を楽しむために広く開けた二階の開口で、数年待てないという住まい手さんのご意見を聞き、やはりこの早春を待っての植え替え決行でした。
枯れ枝が出た原因は特定できなかったのですが、
この植え替えの機会に、より深く強く根が張れるように、竹炭と木の枝と落ち葉などを根鉢の下と周囲に漉き込みました。


去年の秋に選んでおいたここにピッタリの新ヤマモミジ。
自然の生き物なので、絶対大丈夫はなかなか言えないのですが、元気に育って潤いと楽しみをいっぱい増やしてくれること期待です!


