小林賢二のしごと

News

新河岸の家・2
2025年07月24日


片岡悦子さん(Kata.建築工房)設計の新河岸の家
   
植栽工事から3週間、ウッドデッキとウッドフェンスも仕上がって、いよいよお引き渡しです。

西に向いた玄関側はウッドフェンスが西陽を緩和してくれることを前提の植栽計画でした。
猛暑すぎて心配な夏本番に突入しましたが、素材としての木に囲われて、植栽した草木も少し居心地良さそうに感じられます。

南の庭は、子供のための砂場や菜園もあるプライベートガーデン
ここにピッタリ良型のイロハモミジに出会あて、風景としても美しくまとまりました。

キッチンからダイニングから、庭の景色と遊ぶ子供たちを眺めます。

残土を生かした奥の小山は、芝生の丘としてお施主さんが仕上げる予定でしたが、丘造形から3週間経ち地ゴケの発生が顕著で、どんなスペースにしていくかしばらく様子を見ることになりそうです。
どんな風にするか日々考えるのも、庭の大きな楽しみだと思います。

小雨の北鎌倉
2025年07月14日


好きなまち北鎌倉で3件目になる造園のご依頼をいただきました。
今日はあいにくの雨でしたが、現場調査に行って街並みを歩くだけでもひと味違う趣です。
   
写真は造園から3度目の夏を迎えた、飯塚豊さん(i+i設計事務所)設計の北鎌倉*Oさんの家
新規の現場まで徒歩10分、
雨予報だった今朝、打合せの前に久々立ち寄らせていただいたら、些細な晴れ間もいただいていい景色を見れました。

玄関前に集約した造園に、色々な居場所と過ごし方が生まれるようにデザインしています

メインのアプローチと並行するもう一つの小径もこの庭の特筆のひとつ

なかなか手に入らない相木石の自然石型の水鉢が鎮座する一角

お隣の緑と重なって、いい風景に育っています。
来年あたりから木々の成長スピードもアップしていくかもしれません。

舎庫へのシークエンス
2025年07月13日


小泉誠さんデザインの舎庫へ向かう、10mほどの石と草木の小径
   
木々の成長とともに、変わっていくシークエンスの面白さがよりドラマチックに育ってきました。


晴れでも雨でも撮りたくなる、とても好きな庭のアングルの一つ。
   
石も草木も変遷しながら10年目の夏になりました。

▲造園してから間もない頃のダンコウバイ
   
▼造園から5年ほどで風景が落ち着いてきた頃
この後、調子を崩したアオダモをマルバノキに入れ替えたり、石敷きの位置を微妙にズラして広げたり、周囲の要素は変遷させてきましたが、斜に構える魅力的な舎庫の表情とそこに向かう空間の骨格は変わらずに、いつ来ても楽しめる魅力的な風景になっています。

PAGE TOP