
関本竜太さん(リオタデザイン)設計の上荻の家
こちらは造園から3度目の春を迎えています。
建物前の極小のスペースですが、些細でも街並みに緑を提供しようとするのが関本さんの計画のいいところ。

建物の北側の地面にはほとんど直射が当たらない植込みに、こんな環境を好み、尚且つ旺盛には茂らない草木で構成した庭でしたが、ゆっくりな成長スピードでほぼほぼ順調に育っているようです。


ここ数年、杉並区界隈の現場が増えてきて、西荻窪の現場を起点に春の様子拝見に歩いてまわりました。

飯塚豊さん(i+i設計事務所)設計の西荻窪の家
先月の造園工事から一月以上経ち、順調に芽吹いて清々しい春の様子でした。
この一月、ユキヤナギ、アセビ、ツツジのハルイチバン、ゲンカイツツジ、ミツバツツジ、トサミズキ、シロモジ、ダンコウバイの開花に続いて、昨日はクルメツツジとヒラドツツジの白花が満開で、ブルーベリーも可愛い花を開きはじめているところ。

奥に向かって徐々に自然味が増していく、20mほどある路地がこの家の主庭。
南の隣家とウッドフェンスが午後の陽射しを緩和してくれる、今どきは好環境ともいえるスペースです。
在来の草木も猛暑に耐えて、より野趣のある風景に育っていきますように。





造園から2年経つ、相羽建設設計施行の西荻の家
近くの現場に用があったついでに外からでも様子を見ようと訪ねたら、奥さんが見つけてくれてご家族にあたたかく迎えていただいてしまいました。ありがとうございます。
さて、
イロハモミジとアオダモを並べたシンプルな構成の庭。
当初からボリュームのある木を入れましたが、とても順調に旺盛に育っています。
この2本で、リビングに居れば避暑地のよう、と室内にもご案内いただきました。


草木は成長するので、小さい木を入れて成長を待つのも一つの手ですが、
新しく庭をもったときに、庭を好きになれるかどうかは最初のイメージがとても大事だと思っています。
この家では、この2本を最初から十分な大きさの木を入れて、他の草木は控えめにした計画が功を奏して、庭がある恩恵をすぐに享受できたようです。
▼2年前

▼今日の様子

この2年間はほとんど剪定いらずで過ごされたようですが、この先はイロハモミジは手入れしながら建築との関係を保っていくことになります。