
関本竜太さん設計の永福の家
今月はじめの石工事のあと、建築外構工事からバトンを受けて、昨日に植栽と仕上げを施しました。
アプローチから奥まで路地のような庭が家をとりまき、
歩きながら変わっていく風景と、いくつもの窓から四季折々の風景とを楽しめる家と庭です。

狭い路地空間への細やかな植栽も、その繊細さが障子のある開口によく似合っています。

落ち着いた和室からは一本のクロモジ

植栽エリアは主に西日が当たらない建物の東、
アオハダ、クロモジ、マルバノキ、アオダモ、ナツハゼ、ダンコウバイ、、
こんな環境を好む、比較的旺盛には茂らない落葉樹を中心に奥深さのある路地庭を構成しています。




そして家の窓からは、ささやかなピクチャレスクな景


高野保光さん設計の軽井沢の山荘partⅡ
小雪の中だった昨年末の石階段づくりに続いて、昨日まで植栽と地元の浅間石を加えて仕上げの3日間。
落葉樹の芽吹きが始まったばかりの早春の軽井沢で、持ち込んだ植栽の新緑だけが出揃って浮いている、造園現場の様子です。

最終日に降られましたが、快晴と雨の庭とが確認できたのは何よりでした。


建築工事で傷んだ道路側の斜面に植栽を増やして大地を再生します。
マルチングも兼ねて落ち葉を全面に敷き詰めて、少し初々しさも解消されました。



今日のつむじは、ハナミズキの白とサトザクラのピンクが咲き誇るこの庭の見頃のひとつ。
気がつけば2015年の3月に伊礼智さん設計のi-worksの造園工事をしてから10年目の春を迎えていました。


毎年いつ来ても楽しませてくれる庭だと思いますが、10年前の様子を思い返せば隔世の感があります。
i-worksの窓から見る景色も充実してきました。これが更地だったところに全てつくったものだと知れば、造園の価値と植物たちの力とを感じます。




小泉誠さん設計の舎庫も林の中に。

