
軽井沢の西寄り「信濃追分」
上田出身の私にとっては郷愁感じる地名です。


地元でガーデニングに関わる仕事をされてる半ば同業の方からのご依頼でした。
私の方で主要な石と若干の植木を整えて、暮らしながら、そして庭で仕事もされながらのんびりとした庭づくりが始まってから一年余り経ったところ。
草花の生産もされているHさん、完成のなさそうな庭の様子は、どこか自分の庭にも似た空気です。

その後につくられた木のベンチや道具置場が庭に温かみを加えていました。
今後は温室計画もあるようです。

そして上田へ。
カメラを持って歩くのが楽しい、いつもの散歩コース。



半端ない繁殖力の子宝草(子宝弁慶草)
葉の縁に生まれる無数の子株をいくつもの緑入りの器に落としていったら、小さな器ばかり並べた室内の庭の緑量が3倍増になりました。


白根がついて繁殖に向けて準備万端の子株たち、
衝撃的な繁殖方法で、造形です。
放っておくとこぼれ落ちるので、つまみとって他の鉢に移して成り行きを見守っている最中。

多肉植物は徒長させてしまうことが多く、育て方がまだよくわかっていませんが、
移り変わる様子を楽しむのは上手いんです。


盛りは過ぎたと思っていたタマスダレが10月半ばになって盛り返しています。
長く続いた暑さのせいでしょうか。

▼2007年9月5日の記
「玉簾」という然とした名前から和風のしばりを解けずにいましたが、実は南米ペルー原産。日本に園芸植物として導入されたのは明治の初期。暖地では常緑し、夏から秋への季節の変わり目に鮮やかな白花をいっせいに咲かせる丈夫で育てやすいグランドカバー。
水仙のように細い葉茎が連なる様子を簾に、蕾か花を玉飾りに見立てて「玉簾」。身にこたえる残暑の中、和風のお屋敷の丁寧に作られた垣根に、綺麗に整列して咲いている姿を見かけたりすると、なるほどなぁ…と、中世の頃からそのようにして観賞されてきた花のような錯覚をしてしまいます、タイトルの魔力。
素性を知ってよくよく花を見れば南米の神秘的輝き?

