小林賢二のしごと

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モミジの紅葉
2025年11月23日


今年の3月に造園しました、関本竜太さん設計の「FUN」という名の楽しそうな住宅。
一年目の猛暑を無事に乗り切ったようで、見事な紅葉の写真を住まい手さんが送ってくれました。(ご許可いただいて掲載です!)
ご近所の方にも喜ばれているようで、何より受け取って嬉しいご報告です!
   
基本的には安定して赤く色づくイロハモミジですが、移植する現地の環境や、年毎の気候にもより秋の発色には違いも現れます。
ただ、産地の違いや育っていた環境や、雑種も多いモミジ類は元々の個体差があるのも確かで、秋の様子を確認して選べた木は、概ね移植しても良い紅葉に仕上がっているようです。
   
このイロハモミジも材料踏査のタイミングが紅葉の盛りで、形状寸法ともバッチリで文句なしで決めた木でした。
   
▼去年の今頃、この木に出会ったとき

南西に向いて開けた環境で、西陽を燦々と浴びるのが心配どころでしたが、一年目の猛暑の中の水やり管理をしっかりしていただいたおかげで、日当たりの良さも紅葉の見事さにつながって、良い場所と人に恵まれたモミジになりました。
   
マルバノキやブルーベリーの紅葉も、写真が美しくて惚れ惚れします。
ありがとうございました!!

「果実」のような
2025年11月22日


石本建築事務所設計・長野県立大学の大らかな正面アプローチに、庭のアクセントのように入れた石の彫刻「果実」
5年ぶりに訪ねると、設置した当時と変わらぬ輝きで迎えてくれました。

▼2020年10月、Forward Stroke 奥村浩司さん撮影

この場所に提案するモニュメントの課題に向き合って生まれたかたちが、栗のような、かじった林檎のような「果実」を想起させたのは偶然の産物だったのですが、
幼少の頃から目にしていた信州産の果実そのものや、お菓子の梱包に描かれていた果実たちの記憶がこのかたちを選ばせたのだろうと改めて思った信州滞在でした。
   
石の色は巨峰から


当時のスタディー模型たち

生まれた果実



広大なスペースのへそとして生きるように決めたサイズ直径1.8mの大きな果実。
アトリエの庭にも直径10cmほどの黒御影石の球体を置いてます。
大きな空間と対峙する時も、日頃向き合う小さな庭も、必要なバランス感覚に変わりはないようです。


上田アネックスも紅葉の盛りでした。

アオダモの紅葉
2025年11月14日


アトリエの庭にある一本立のアオダモ
   
朝から夕まで陽が当たる真南の庭で、夏の暑さと闘いながらここに居てもらってますが、
今秋はいつになくキレイな紅葉を見せています。
   
例年の夏は庭を蔑ろにしがちなのですが、
今夏は、さすがに猛暑過ぎて乾きが心配で週一ぐらいでたっぷりと水やりをしていたおかげかもしれません。
   
根付いたと、油断できない東京の夏の熱さになっています。

株元のフイリアマドコロの黄葉もキレイでした。

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