
相羽建設本社リノベーションから2年が過ぎました。
久々に立ち寄った庭の様子、
猛暑の影響でクロモジの葉に痛みが見受けられましたが、今夏の終わりの状態としたら十二分、愛されている様子がうかがえます。
成長がゆっくりなアオダモを中心に、その他は大高木にはならない樹種を選んで、手狭なスペースを立体的にも使いながら様々な樹種を入れています。

狭い歩道に向かっても、旺盛に枝葉が伸びないような中低木のラインナップ。


一番伸びやすいのは、シルバープリペットと足元のクリーピングタイムでしょうか。
綺麗に刈り戻していただいてました。
3年目になる来年からは、もう少し樹勢が強まるかもしれませんが、手に負える管理になると想像はしています。


10月に入り、ようやく造園日和になってきました。
昨日までHAN環境・建築設計事務所(松田毅紀さん)設計の井の頭公園近くの家。
ウッドに囲われた朗らかな芝生の庭と、奥の細い路地の日陰の庭を、1階の細長い縁側と2階の1間巾のリビングデッキがつないでいます。
2階に届く日向のイロハモミジと日陰のアオダモを中心に、レモンやキンカン、ジューンベリー、ブルーベリーと収穫の楽しみも増やして、なんだかとてもかわいらしいプライベートガーデンになりました。



井の頭公園近くの狭い通りが入り組む住宅街で、上手に庭を楽しんでる様子がたくさん見受けらるエリア。造園作業中もたくさんの人に声をかけられました。
既存の街並みに溶け込み繋がるように、道ゆく人も楽しませるような緑と石の景をつくっています。


●建築設計:HAN環境・建築設計事務所
●施工:大和工務店

小泉誠さんデザインの舎庫の前は、小さな丘の麓を歩いてまわるかわいい小庭。

丘の周りに配した植栽が成長して、芝で覆っていた丘も、木々の影が深くなり地ゴケに変遷しているところも出てきましたが、そこもまた一興。
小屋(舎庫)のスケールと丘のスケールのバランスの良さが、この庭の変わらぬ風景の骨格になっています。

ようやく夏の終わりに向かいそうな、つむじの庭です。
